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2014年2月 2日 (日)

一生続ける技術

このブログは自分の学びのために書いています。
 
今回は「一生続ける技術」、人材育成トレーナーでもあるアチーブメント出版の青木社長の著書です。
 
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新年の目標や気持ちを新たにする事はよくあるだろう。
だが、その目標を達成できる人は数少ない。
多くの人は、たてた目標を忘れてしまったり、挫折したりしてしまう。
その理由は何故なのか?
一度決めた事を続けるためには、どうしたらいいのか?
その問いがまさに、本書のテーマとなっている。
 
「人は自分の人生を選択している」という選択理論が本書のベースになっている。
「今」快適だと思う感情と「未来に」快適だと思う感情を天秤にかけて、現在の行動を選択する。
今の感情を優先すれば「その場の快楽」に走るし、未来の感情を優先すれば節度のある行動がとれる。
「今」と「未来」のどちらに強い願望を持つか、どちらを選択するかがポイントなのである。
 
未来に快適だと思う感情を優先するために、まず自分の願望を明確にする必要がある。
強烈な欲求をもち、その欲求を満たすために「しなければいけないこと」を実行し続けるのだ。
欲求が強ければ強いほど、しなければいけない事を実行しつづける事ができる。
もし、そんな欲求が見つからなかったら、目の前にある事を主体的にやりきってみることだという。
また、なりたい姿(理想の人物)をイメージする事も欲求を強める有効な方法である。
 
本書では続けるためのプランやアイデアも豊富に紹介されていた。
そのアイデアは私自身「まさに!」という内容も多く、大変参考になった。
・リスト化する事
 「続けたい事」 → 「そのためにやめるべき事」 → 「なぜ(何のために)続けたいのか?」
 (何のために続けるか?時間や期間は?具体的に何をするか?実践してどうか?)
・対価と報酬
 何かを続ける為に、何を手放すか?
・水路化現象と自転車理論を知る
 一度水が流れたら、そこに水が流れやすくなるように、今の願望に流されてしまわないようにする
 そして、自転車と同様、最初はバランスを取りづらいが、一度こぎ始めたらバランスはとりやすくなる
 
続ける為に考え方・行動管理の仕組みなども大変参考になった。
・主体的に行動し、こだわりを持つ事
 続けられない3要素(言い訳、自己正当化、無責任)から離れる事
・集中の法則でとにかく集中し、完璧主義を捨て、自分以外の人を中心に考える事
 自己イメージを下げないために、過去は責めないこと
・続ける為のキーワードは3
 まず3日、それから3週間、そして3年、3をキーワードに小さな成功を積み重ねる。
・やる事を決め、パターン化する
 スケジュールに行う行動を入れて、毎日確認する
・積極的に周りに助けを求める、もしくはお金を払ってでもコーチをつける
 その道において誠実な人をメンターもしくはコーチとする
・モチベーションが下がったら、自己イメージを下げないよう切り替えること
 自分にご褒美を用意したり、細分化したり、身体を動かしてリフレッシュする
・遅れの法則を知る
 努力と成果は比例しない、成果は2次曲線的に遅れてやってくる事を理解しておく
 
筆者は「目標達成は技術である」と公言している。
私自身、今年の目標から算出した行動を手帳に書き出し、毎日チェックしているが、達成できるかどうかは現時点ではわからない。
だが、現時点で言えるのは、確実に結果に近付いているのを実感している、という事だ。
行動を書き出す事、毎朝と毎晩にチェックする事、まず3日を目標に是非チャレンジしてほしい。

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