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2014年1月23日 (木)

自分の考えを「5分でまとめ」「3分で伝える」技術

このブログは自分の学びのために書いています。

今回は「自分の考えを5分でまとめ3分で伝える技術」です。
 
 
この書籍は「まとめる力」の重要性と「伝える技術」を紹介した書籍である。
人に何かを伝えたり、プレゼンをしようとする際に、もっとも重要な事は、話の骨子を作る事であり、その為に必要な能力が「まとめる力」である。
 
だが、日本人の多くは、相手の話をまとめたり、本や論文の要点を掴む事、また自分の考えや話をまとめる事が苦手である。
人の話を聞いたり、本を読んだりしても、「なんとなくわかった」という人が多く、自分の言葉で説明できない人があまりにも多い。
これはまさに日本人に「まとめる力」が欠けている事を示す証拠である。
本書では「まとめる力」を養うトレーニングや「ひな形」が紹介されていた。
 
まとめる力のトレーニングとして提案されていた事は以下の通り。
・説明する事(他人に説明する事は、何かをまとめる非常に良いトレーニングだ)
・読書の際も30分おきに5分程度、まとめる時間をとる
・急がずじっくり、「要するに」でまとめてみる
・他人の話を聞いて、何が一番言いたいのか?と考えてみる
・メモで書き出す事(書く事で単純化でき、まとめる事につながる)
・その日の日記を5W1Hで書いてみる(5W1Hは最もわかりやすい「ひな形」である)
 
まとめた事を相手に伝える際に有効な「ひな形」は、
「現状分析」 → 「問題提起」 → 「自分の意見」 → 「根拠」
というひな形だ。
 
例えば、
あのバケツにはヒビが入っている(現状分析)
水を入れたら漏れてしまい役に立たない(問題提起)
だからガムテープでヒビをふさいだ方がいいだろう(意見)
ガムテープなら安いし手間もかからない、失敗してもリスクはほとんどない(根拠)
と言った具合に話せば、非常に論理的だし、自分の考えも伝わりやすい。
まずは「ひな形」通りに話してみて、どこかに弱点があれば、そこを修正すれば良い。
 
その際に「なぜ?」を忘れない事も重要である。
現状分析に対して「なぜ?」を使う事で、問題提起につながるし、更に「なぜ?」と問いかけて、自分の意見を作りだせる。
更に自分の意見に対しても「なぜ?」と問いかける事で、根拠を探る事もできる。
もちろん、人の話を聞いている時も「なぜ?」と考えたり、質問する事で相手を理解する事につながるので、必要で重要な考え方である。
 
インターネット上に無数の情報が溢れる時代、それらをつなぎ合わせる「まとめる力」は、ますます重要になる。
多様な価値観の時代、分かりやすく落とし所を伝える能力がリーダーに必須の能力であろうが、伝える能力のためにも「まとめる力」が重要だ。
ひな形を意識して話す事、メモを使ったアウトプット(ブログ)、そして日々「なぜ?」と問いかける事。
日々の生活の中で、これらを実践し、まとめる力のトレーニングを続けて、論理的な思考やわかりやすい伝え方を身につけていこうと感じた。

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