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2013年10月 6日 (日)

1分で大切なことを伝える技術

このブログは自分の学びの為に書いています。

今回は、1分で大切なことを伝える技術、です。

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日本人はプレゼンテーション慣れしておらず、話が長く的を得ない事が多い。

学校教育の減点方式や、質問を求められる機会が少ない、という受け身の体勢が、その一因だと考えられる。

英語などの外国語に比べて、結論を最後に言う日本語という言語にも原因があるだろう。

 

しかし、ビジネスやコミュニケーションにおいて、簡潔に物事を伝える技術は必須である。

その技術が無いと相手に伝わらないばかりか、相手の時間を奪う事にもなるし、自分の言いたい事もハッキリしない。

シンプルに伝える技術は、自分の思考をクリアにする技術でもある。

本書ではシンプルに、という事を1分間で伝えるという観点でアドバイスする。

 

筆者は「たいていの事は1~2分で伝えられる」という。

1~2分で話をするという事は、意味の無い話をしている暇は無い。

コンセプトを明確にして、意味のある話をするようにしなければならない。

キーフレーズを作り、掴みを考え、相手のメリットやデメリットを話に盛り込むべきだ。

学んだ事を1分で説明する事や、川のフォーマット(1.現状 2.反論やプロセス 3.結論)を利用して話を作る事も、その練習に役に立つだろう。

人の話を聞く際に、質問する前提で、メモを取りながら聞く事なども、シンプルに話をする良い練習になる。

本書では他に「謝る」「相談する」「教える(叱る)」「指示する」という内容についても、シンプルに伝えるアドバイスをしている。

 

池上彰の大ブレイクを引き合いに出すまでもなく、わかりやすく物事を伝える技術は、誰にでも必要とされる技術なのであろう。

自分の話がシンプルであるか、何を言わんとしているのか、相手に届いているか?

シンプルに伝える事を意識におき、言動や思考を整理する必要性を感じる読書であった。

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