« 読書感想文(もう不満は言わない) | トップページ | 経営は実行 »

2013年2月18日 (月)

読書感想文(考える技術)

41z5bd5zebl__sl500_aa300_


大前研一さんの考える技術。

2004年に書かれた書籍だが、全く色あせない内容。

元々、原子力発電の技術者であった著者が、どうやってマッキンゼーのトップコンサルタントになっていったか。

科学者だからこそできる論理思考の強烈さが印象的だった。

本質にたどり着く為には、やはり原理原則に戻って、間違いない事から思考を始める必要がある。

数学では定義に戻って考える事と同義。

法則や定理は必ず定義から求められるので、世の中で起こっている事も原理原則に戻ったり、「それってホント?」と自問する事が大切だと思った。

更に、「もし…なら」という仮定思考をする事で、思考停止してしまう事を抑えられると感じた。

東大の試験で眠ってしまい、早稲田大学に入学、マサチューセッツ工科大学をトップ5の成績で卒業、マッキンゼーでも大活躍した著者を評価するのは大それた話だが、頭の使い方が一般人と全く異なっている。

5年後を予測した「携帯電話は今後どうなるか?」についても、アイフォンの出現を予想していたり、とまさに脱帽してしまうが、論理思考の前では当然の予測なのだそう。

神田昌典のブレインスター通信というメルマガもあるが、論理思考を駆使しなければ年収500万どころか200万程度しか収入を得られない時代。

まさに「思考するか、死か?」という状況に追い込まれつつあるのかもしれない。

|

« 読書感想文(もう不満は言わない) | トップページ | 経営は実行 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1166152/49482613

この記事へのトラックバック一覧です: 読書感想文(考える技術):

« 読書感想文(もう不満は言わない) | トップページ | 経営は実行 »