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2009年8月24日 (月)

読書感想文(スピリチュアル・ヨーガ)中編

世界陸上が終わって、やっとグッスリ眠れるんじゃないかと思っている石井です。

始まる前は、全く興味が無かったのですが、意外と見てみると興奮してしまうものです。

でも、目が行ってしまうのは、アスリート達の筋肉の発達や、体軸、運動形態などでしたsweat01

     

さて、スピリチュアル・ヨーガの中編。

今回はヨーガの基本、八支則です。

   

体と心をつくるのは根底にある意識、すなわち魂と呼ばれるものです。

自分の本質が体と心に覆われた、無限なる魂であることを認識すると、人は解放され、自信と思いやり、愛と情熱をもって生きる事ができるようになります。

この境地に達するためにヨガでは、「八支則」というものがあります。

これらは段階を踏んで行うものではなく、それぞれが自己認識を広げる為の異なる出発点になっており、調和の王道「ラージャ・ヨーガ」の構成要素でもあります。

ヨーガの八支則

①ヤーマ(「すべきこと」と「してはならないこと」)

 1、非暴力的である事(アヒンサー)

   自然の法則にしたがって行動すると思考も言動も非暴力的になる

 2、真実を述べる事(サティヤ)

   真実が人それぞれに異なることを認識して、世界をありのままに受け入れる

 3、性的衝動を適宜抑制すること(ブラフマチャリヤ)

   魂と宇宙とが愛を通わすにつれ性的衝動は、より広い意味での愛の表現にかわる

 4、誠実である事(アステーヤ)

   誠実でない行動はほとんど物質的なモノを失う恐れから生じ、調和のとれた生活をしている人は自然に誠実になる

 5、寛大になる事(アパリグラハ)

   本質が局所的なものでない事を知れば、自然に物質への執着は無くなり、寛大さを呼び起こす

   

②ニヤーマ(自己の行いの規律)

 1、清らかさ(シャウチャ)

   自分がする選択が人生の「栄養」になるか「毒」になるかという観点をもち、体・心・魂の「栄養」になる体験を意識的に選ぶようにする

 2、満足(サントーシャ)

   今この瞬間を意識し、支配欲や物欲などへの執着を捨て、ありのままを受け入れる

 3、自制(タパス)

   自己のリズムを自然のリズムに調和させることで得られる恩恵を実感し、健康的でバランスのとれた食事をとり夜は早く寝る

 4、スピリットの探求(スヴァディヤーヤ)

   自己の価値や安定は、自分を取り巻くモノからではなく、魂との深い結びつきから得られる

 5、天に身を委ねること(イーシュヴァラ・プラニダーナ)

   無限かつ永遠の知性の領域に身をゆだね、過去への執着を捨て、不確実性を受け入れること

    

③アーサナ(「体位」や「姿勢」)

  一般的なヨガのポーズをとること

  体の柔軟性を向上し、体調を整え、体内を流れる生命エネルギーを意識し、心と体と魂を調和させ、統合させる

  また、無理せずアーサナを日常的に行うことで、体だけでなく、何事にも逆らわず変化に順応する事ができるような、心の柔軟性もはぐくむことができる

    

④プラーナヤーマ(生命エネルギーの制御)

  体を浄化しバランスを整え、活性化するための伝統的な「呼吸法」を行い、意識的に呼吸をコントロールすることで、神経系と呼吸の連携を強める効果が期待できる

  体内を流れる生命エネルギーに同調することで、内面に同居する個人性と不変性の結びつきに波長を合わせることができる

  プラーナヤーマは意識を制限された状態から拡張された状態へと導いてくれる

   

⑤プラティヤハーラ(感覚の体験に意識を向ける)

  視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の五感を遮り、自己の内面で体験をする

  物体や現象で構成される世界の全ては意識の投影にすぎない事を知識で直接体験する

  日々、目を閉じる時間をつくり、瞑想を通して広がった意識のなかに落ち着くことで、意識の静かな領域に注意を向けることができるようになる

    

⑥ダーラナ(意識と意図の制御)

  どんなものでも「意識」を注げば重要性をましていく

  さらに一旦意識を注いだモノを実現させるのは「意図」である

  意図を明確にするだけで、人生でそれが実現されていく、自然の力を認識すべき

  人生において実現させたい重要な事柄のリストを、瞑想する前に見て、心が静まったら、その意図を解き放ち、願望を宇宙に委ねること

   

⑦ディヤーナ(観察する意識の開発)

  終わりの無い変化において、自己を見失わないよう意識を養うこと

  変化を絶えず観察している自己の一面こそが本質(魂)である

  困難が訪れても、自分の意図と願望が実現される可能性を最大にする最善の選択ができるよう、意識の集中を保ちあらゆる可能性に目を向けられる状態

   

⑧サマーディ(純粋な意識の中に身を置いた状態)

  時間や空間、過去や未来、個人や他人の枠を超えて、永遠と無限の領域を味わうこと

  これこそが自己の本質だと悟った状態

  恐れや不安はなく、執着も自分を見失うことも無い

  本当の自分は、人の姿をした霊的存在である事を認識して、体・心・魂の融合を確立し、生命の進化的な流れと調和した行為を行うことこそが、ヨーガの目的である

   

普段何気なくヨガ系のレッスンを行っていますが、ベースにあるのはこういったモノなのですね。

自分は意識していませんでしたが、やはり「つながり」ました。

スピリチュアルな江原さんの書籍も、潜在意識やオーラなど…、単純に興味を持ったものや、人にすすめられたモノを求めていったら、全て似たようなモノに辿りついています。

私にとっての心地良いシンクロは、「人や知識の繋がり」だと最近感じる今日この頃です。

   

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございましたsun(実はこのフレーズもシンクロしているのですnote

皆様にも平和な心の落着きが訪れますようにclover

感謝sign03

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