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2009年6月29日 (月)

読書感想文(人生を変える「心のブレーキ」の外し方)

毎週日曜日に体調を崩す石井です。

何故かはわかりませんが、日曜日の2本目のレッスン中に、毎度頭が痛くなり、勤務後の事務作業では、風邪っぽくなります。

メンタル的な問題なのでしょうか??

    

さて、久々の読書感想文。

今回は「人生を変える「心のブレーキ」の外し方」です。

著者は石井裕之さんという方で、「インチキ占い師」の本や、「コールドリーディング」など、心理的な書籍を多く出版されている、心理カウンセラーの方です。

人間の心の中を科学した書籍で、納得できる部分がたくさんありました。

    

~人生を変える「心のブレーキ」の外し方~

セラピー1 スタートは、できるだけ丁寧にゆっくりとやる

 潜在意識には「現状を維持するメカニズム」があります!

 それゆえ、「成功している人は、成功を維持され」、「お金持ちは、お金持ちである事を維持され」、「太っている人は、太った状態を維持され」、「恋愛に上手くいかない人は、恋愛に上手くいかない状態を維持される」。

 潜在意識には良い悪いの判断が無く、ただ現状を意識しようとします。

 ダイエットができないのも、禁煙に成功しないのも、マリッジブルーも、潜在意識レベルでは当然の出来事として、説明ができるのだそうです。

 それを変えるには、自分を少しずつ「新しい自分」に馴らしていくしかないので、スタートは特に丁寧にゆっくりとやるべきです。

 最初の一歩にこそ最大のエネルギーが必要になるので、初めは歩みが遅くても「そこには成功の種が含まれている」と考え、できるだけ焦らずジックリ行います。

 そのうち、効果もどんどん加速し、辞めるのが大変になる位になるのだそうです。

   

セラピー2 なぜ、感情ややる気は長続きしないのか?

 感情というものは、放っておくと消えてしまうモノです。

 一度「ダイエットしよう!」と燃え上がった感情も、時間とともに薄れて、燃え上がった時の感情はドンドン薄れ、やがては消えてなくなってしまいます。

 「この人と一生一緒にいよう!」と思っても、その感情はやがては冷めて消えてしまう事が多いのです。

 消えてしまう感情をどうやってつなぎとめておくのか?

 それは感情が高まった時に「すぐに行動に移す事」なのだそうです。

 「行動する事」能動的な体験ですが、「感動する事」は実は「感動させられている事」が多く、受動的な体験であることが多いのです。

 「受動的な体験」を行動することによって「能動的な体験」にシフトさせることこそ、感情を維持する唯一の方法なのだそうです。

 感謝の気持ちは、小さくても良いので「プレゼント」という形に変えてみたり、愛情や好きな気持ちも、行動で示してみたり、高まった感情を人に話してみたり…、こういったブログに書きとめる事も行動の一つかもしれませんね。

    

セラピー3 あなたの中にいる、「たくさんのあなた」に心を配る

 潜在意識には「全体性の法則」というものがあるそうです。

 「ダイエットをしたい」と思っても、他のファクターが必ず足を引っ張り、失敗してしまう事が多いのです。

 潜在意識では何か一つだけが飛びぬけて成功する事は、全体性の法則からすると不可能なのです。

 「ダイエット」という事だけではなく、人生全般へ目を向けられるようになると、その人の人生は底上げされ、結果としてダイエットの効果も上がってくるのだそうです。

 「体重を減らす事」だけではなく、「家族に優しくする事」や「部屋の掃除をする事」など、人生の他の部分も充実できるように意識が向くことが成功への第一歩なのです。

 先日書いた江原さんの本にも書いてありましたが、我々の魂は全てつながっています。

 周りの人達がハッピーになれなければ、自分もハッピーになれないのです。

 周りの人達を豊かにしてあげる事で、はじめて自分も豊かになる事ができる、という事を理解するべきではないでしょうか?

   

セラピー4 迷った時に役立つ、たったひとつの言葉

 潜在意識は答えを探し求めます。

 それは意識していなくても回答を求める検索マシンのようです。

 ある問題を意識にセットしたら、その事を考えていなくても、潜在意識の中でその答えを求め続ける機能があるのです。

 「寝ても覚めても同じ問題を考え続ける」事は、潜在意識においては当然の事なのです。

 「何故かやる気の出ない人」は、もしかしたら「答えの出ない質問」にたいして回答を求め続けているのかもしれません。

 「何故自分は何をやってもダメなんだろう?」「どうして何も上手くいかないんだろう!」「自分の部下はどうしてバカばっかりなんだろう?」「何故だれも自分を愛してくれないんだろう?」

 これらの質問には答えがありません。

 「何をやってもダメ」な事は無いし、「歩ける」「喋れる」それだけでも素晴らしい事ですし、「何をやってもダメ」な人間が今日まで生きてこれているハズがありません。

 こういう考えをする人は、潜在意識のパワーを無駄に浪費してしまっているのと同じなので、考え方をチェンジし、「何をやってもダメ」→「何ならできるだろう?」という質問に変えるべきなのです。

 そうすると潜在意識は「できること」を探し始め、たくさんの答えを見つけてくれることでしょう。

 どうように「迷った事」に対して、「あの時ああしとけば良かったかも…」という質問に対しても、無駄なエネルギーを浪費してしまいます。

 迷った時は「イエス!」と言うべきで、「あの時イエスと言っていたら…」と考えるより、成功するも失敗するも、実際にイエスと言い、自分自身で体験することが、潜在意識のエネルギーを無駄に使わない為に重要なのだそうです。

     

セラピー5 過去も未来も変える力

 潜在意識には時間の概念がありません。

 顕在意識では過去に起こった出来事が、その時の感情や意味合いよりも大切に思われがちですが、潜在意識では過去の出来事より、その意味合いのほうが「本物」なのです。

 過去の失敗を悔やむより、その失敗から何かを学び、過去の意味合いを良いものにする事で、過去の失敗も良い事に変える事ができるのです。

 「私が成功した」という概念は、潜在意識の中では「成功が私に来た」と考えます。

 つまり、成功が元々自分の中にあって、それが近づいてきた、と考えるので、成功も失敗も全て自分の中に存在するのです。

 そして「現在の自分の在り方」にふさわしいものが近づいてくる(引き寄せられる)のです。

 これは「引き寄せの法則」でも知られている法則ですが、この法則により「未来も現在の自分の在り方が決める」という事が言えるのだそうです。

 更に、潜在意識には「ない」ものが理解できません。

 潜在意識には「できない」ことを考える機能が付いていないため、「できること」を考えるべきなのです。

 「何故~できない」→「どうすれば~できる」、「~だからできない」→「~すれば~できる」という具合です。

 何かを決める時にも、潜在意識のメカニズムを最大限発揮した選択をする事が、最善の選択をする近道だということです。

   

セラピー6 実績や経験に頼らない

 広い人脈を持つ人は、その人脈の中で「現状を維持するメカニズム」が働くため、成功しづらいのだそうです。

 それは、周りの人達の「現状を維持するメカニズム」のせいで、その人脈の中から抜き出る事を難しくするからなのだそうです。

 人脈は少ない方がダイナミックに成長できるのです。

 そして、実績や知識が豊富な人ほど、新たな知識に対して、自分の中の知っている事柄に置き換えて理解しがちです。

 そのように物事を理解しようとすると、意識のレベルでフィルターがかかってしまい、潜在意識まで落ちていかない、という事になってしまうのです。

 まったく知らない事柄ほど、意識のレベルで処理できないので、莫大な能力を持つ潜在意識まで落ちていくので、知識や経験が少ない人ほど、グングン成長できるのです。

 潜在意識は過去の事柄を理解できないので、「過去の実績」についても理解ができません。

 が、その実績を生み出した力、は過去のモノではなく、自分の現在の力です。

 過去の実績がどうあれ、「現在の自分に自信があるか?」という事が、潜在意識にとっては最も重要な感心事なのだそうです。

 潜在意識を活用して何かを成し遂げる為には、根拠があろうがなかろうが、(むしろ根拠が無いくらいの)「自信があればいい」のだそうです。

 その「(根拠のない)自信を持つ」ためにはどうしたら良いか?次のセラピーが最後になります。

     

セラピー7 フェイク・イット!

 ホンダの創業者、本田総一郎さんは、創業当時からミカン箱の上で「世界のホンダになるぞ!」とハッタリをかましていたそうです。

 ですが、最初の自信や実績というのは、どうしてもハッタリでなくてはいけないのです。

 そしてそのハッタリが本物になっていく(本物にする)事が重要なのです。

 自分が理想と思える自分を演じる事で、それに相応しい自分ができあがる(ハッタリが本物になる)のだそうです。

 成功するまで自分を演じ続ける事が、潜在意識を上手く使う秘訣なのです。

 例えば…

  ・目標を実現した自分が言うのにふさわしい言葉を喋る。

  ・目標を実現した自分が行くのにふさわしい店でランチを食べる。

  ・目標を実現した自分が着るのにふさわしいスーツを一着だけ買う。

  ・目標を実現した自分が会うのにふさわしい心をもった人達と交流する。

  ・目標を実現した自分がするであろうように、おおらかに人を許す。

    

人は潜在意識の5%程しか使っていないと言われています。

仕事もプライベートも、もっともっと潜在意識を使って、より豊かにしていきたいと思いました。

   

書き始めたら大作になってしまいましたが、今日も最後まで読んで頂きありがとうございましたsun

全体性の法則で、私も皆さんも豊かに幸せになれますようにclover

感謝sign03

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