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2009年5月23日 (土)

天才~成功する人々の法則~

久しぶりの連休、初日は「新宿御苑」で、自然を感じてきた石井です。

天気もよくて気持ち良いロケーションでした!

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正直、新宿御苑へは初めて行ったのですが、何と言っても芝生が気持ちいい~!

服が汚れるのも気にせず、芝生に大の字になってしまいました。

     

日本庭園で「サンウォーリアー」note

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自分の大好きなポーズの一つですsun

    

    

さて、今回の読書感想文は「天才~成功する人々の法則~」です。

尊敬する「勝間和代さん」の推薦図書、ご本人が日本語訳も行っている書籍です。

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「天才」と聞くと、私達は「生まれ持って特別な才能を持った人間」と考えます。

が、本書では、そういった才能を認めつつも、そんな「天才」を生み出した外部環境や文化的背景、社会情勢などから原因を探ります。

「天才」とは、生まれ持った才能に加え、それを開花させられるだけの「機会」と「環境」を与えられた人間の事だといいます。

例えば、「ビルゲイツ」には生まれつきのコンピュータ好きに加え、当時好きなだけ使う事ができた端末と時間が与えられ、「ビートルズ」には一日8時間も演奏しなければいけない状況と、その舞台が与えられていました。

もし、ビルゲイツが何年か早く生まれていたら、彼にそのような機会は与えられなかっただろう(当時のパソコンは好きなだけ使える様な処理はできなかった)し、ビートルズが裕福な家庭に生まれ演奏しなくても食べていける状況なら、あんな成功はしなかったかもしれない。

どんなに知能が高い子供も、大学を出なければ論文が認められない時代もあったし、「黒人」というだけで蔑まれた天才も多いのではないか?

そういった事を、「才能」というモノを抜きにして語った書籍です。

何よりも「成功を左右するのはチャンスの差、小さなアドバンテージが一生を左右する」という視点が興味深いし、実例も多く、わかりやすい。

さらに、その「才能」を「天才にする時間数」として、一万時間という具体的な数字を挙げている点も印象的でした。

何事に対しても「一万時間」、熱心に努力する「機会」が与えられれば、成果は得られるという事です。

それは「一日八時間でも3~4年、一日三時間なら9年」かかる時間数です。

それだけ、一つの事を熱心に行える「機会」や「時代背景」が「天才」を作るのだそうです。

これって「自分の仕事」においても同じなんじゃないか?と感じました。

いわゆる「石の上にも3年」、「同じ仕事も3年やってみないとわからない」とよく言われます。

自分も仕事で残る事が多いですが、「一万時間」を達成するのに、良い機会が与えられているのでは…ふと、そんな事を考えてしまいました。

本書では「全ての人に平等の機会を!」という内容で締めくくっています。

「金持ちが得をして、貧しい子供や家庭が損をする」そんな事の無い、平等な機会を与えられた社会の実現を願う勝間さんらしい本だと思いました。

    

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

みなさまが、成功を掴めるような素晴らしい機会に恵まれる様に、祈っていますsign03clover

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